海外研修旅行の引率時に、充実の美術館めぐりで歴史的名画に魅了されてきたシモサカです。
学生も、ルネッサンス期の名画やギリシャ彫刻、欧州の町並み、現地の方との交流など、様々な刺激を受けて帰ってきたようです。
間違いなく、今後の創作活動に良い効果をもたらすことと思います。
さて、不定期に掲載していく【デザインを知るための10の質問】ですが、第11回の今日は、主に写真撮影実習や就職指導を担当している渡辺靖雄先生の登場です。
これを読んで『デザイン』について、少しでも知ってもらえたら嬉しいです![]()
【デザインを知るための10の質問】
回答者:渡辺靖雄先生
Q.01:デザインとは何ですか?
A:人生を「幸せ」にするもの。
同じ100円のマグカップを買うにしてもカッコいい物、欲しい物を買うでしょう?高い100円もあれば、安い100万円もある。その一つ要素としてデザインはあると思います。
Q.02:デザインをするのに必要なもの(大切なもの)は何ですか?
A:自分を信じること。
「自分はこれがカッコイイと思ってんだ!」という考え。人に流されない意思。でも周りから吸収する余裕と、周りへの思いやり。全て自分を信じることから始まる。
Q.03:いいデザインとはどんなデザインですか?
A:それを見ているとウキウキする。つい自慢している自分に気づく。いつも使うのはそれだ。どっちがいい?と聞かれるとそれを選ぶ。それを所有すると豊かになる。
Q.04:どうすればデザインがうまくなりますか?
A:くりかえし、いろいろなものを見ること。自分の趣味じゃなくても見る。これスゲェなと感動する。で、調べる。でも、自分だったらこうするのにな~、と考える。実際に作る、描く。
Q.05:デザインするときに気をつけなくてはいけないことは何ですか?
A:自分の眼だけではなく、客観的な眼「これはいいのか?」「これ伝わってる?」「これ欲しいかな?」「使いやすいかな?」。でも最後は「これでいいのだ!」の自信。
Q.06:デザインにおける反則技とは何ですか
A:確信犯。
Q.07:どこまでが真似で、どこからがオリジナルですか?
A:自分が真似たなと思ったら、真似。誰がなんと言おうと真似てないと思っていたらオリジナル。
Q.08:デザインとアートの違いは何ですか?
A:基本的に違いはないと思います。ただ、どうしようもなく衝動的に、誰にみられることも意識していなくて、生まれ出たものはアートかな。
Q.09:これまでにご自身がデザインされた中で最も印象に残っているものと、その理由を教えてください。
A:カメラマンでしたが、作品というより、シャッター押した瞬間に「気持ちいいな」「これはいいな」と思ってゾクゾクしたことが2回あります。その瞬間を、また体験したくて続けていたところがあります。
Q.10:素晴しいと思うデザインの具体例(他者、あるいは自然造形?なんでも構いません)とその理由を挙げてください。
A:自然のものを1000分の1秒で切り取ると、何でもキレイです。水・光・人間。子供が全力疾走している形は、とても美しいです。
いかがでしたか?
次回もお楽しみに!!!
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